もくぽんの30代から始まる人生開発

30代からでも遅くない、投資や考え方をまとめていくブログ

投資哲学に影響を与えた人

もくぽんです。

私の投資哲学に影響を与えた人を紹介します。

ウォーレンバフェット

言わずと知れた投資の神様。彼の投資方針は集中投資。

どこにでも必ず売っている生活必需品や、超有名なブランドを持った企業を安くなったタイミングで集中投資をして財を成した方です。最近は素晴らしい株を少し高い値段でも買うという行動も取っています。

「10%を政府短期債へ残りの90%をS&P500のインデックスファンドに投資」

「私の好きな投資期間は永遠だ」

という言葉が有名。

バートン・マルキール

ウォール街のランダムウォーカー」で有名。トータルで500ページ近くある本ですが、著者が一番伝えたいことは

「インデックスファンドで国際分散投資で長期投資しなさい」

ということ。インデックスファンドをドルコスト平均法で買い続けるをおすすめしています。

澤上篤人

独立系投資信託会社であるさわかみ投信を作ったパイオニア

澤上さんの投資哲学も長期投資。暴落した時に会社を応援するために大量の買いを入れて、株価が上がってきたら他の投資家に応援を任せることにして所有する株を売って利益を得ていく。暴落したらまた応援する買いを入れていくを繰り返していく。

澤上さんの著書で面白いところは、

「自分の好きな株を買って応援していけばいい」

という考えで一貫していること。難しい数字などがあまり出てこないので読みやすくおすすめです。

私は現在上記3名の考え方を多かれ少なかれ取り入れています。

比率としては、バフェット20%、マルキール、20%、澤上篤人60%という感じでしょうか。

私の投資哲学の軸は、好きな株を応援するために買うことです。そこに長期投資、インデックス投資、国際分散投資などなど組み合わせた結果「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を積立購入することにしました。

専門家に相談しても、有名ブロガーさんを真似しても、結局最後は自己責任。哲学として好きな会社があるかどうかを一番加味した結果がこれなのです。

世の中には色々な信者がいます。

アメリカ株信者、バフェット信者、シーゲル信者、日本株信者、不動産信者。

分類すると、私は澤上信者となるでしょうか。澤上さんの考え方がシンプルで、投資していて楽しいと思えるのです。